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お花の楽しみ方(メンテナンス)

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生花のアレンジメント

お買上げ、お知り合いなどから頂かれた場合、ラッピングを外して飾ざって下さい。
その場合エアコンを使用する季節ならば、直接風の当たらない場所で、外からの直射日光も避けましょう。


毎日のお手入れ
お花は吸水性スポンジに挿してあります。水がバスケットなどの器・ベースからあふれ出さないように足して下さい。

スポンジのあとかたづけ
吸水性スポンジ(オアシス他)は使い回しはお勧めできません。固く絞って水気を取るか、充分に乾かしてから、生ごみと一緒に廃棄して下さい。

長く楽しむために
枯れたお花は抜いてあげましょう。少なくなったら小さなコップ等に入れて、楽しみましょう。


プレゼントブーケ(花束)

ラッピングを取り除く
ラッピングに使用されている、不織布・セロファン・リボン等を花を傷めないように取り除きます。

花瓶などに活ける
花瓶、ガラスベースなどに、束ねた状態ではなく結束を外して、花の茎を水の中で切って(水切り)から活けると、水揚りもよく長持ちします。以後は、水が濁らないように新しい水に交換して下さい。


プリザーブドフラワー

生花を特殊加工を施した、長期間楽しめるお花です。
生花のような風合いと色の鮮やかさが特徴のデリケートなお花です。日々のお手入れは不要です。長期間美しさを保つ為には、以下にご注意下さい。バスルーム・窓辺・エアコンの風が直接当たる場所など、高温多湿・直射日光・急激な乾燥は避けて下さい。水やりは必要ありません。水分・香水などはカビや変色の原因になるので厳禁です。ホコリ等を取り除く場合は、柔らかい筆で花びらを傷付けないように、やさしく払って下さい。


シャボンフラワー

シャボンフラワー(ソープフラワー)は、石けんで作られたアートフラワーです。観賞用雑貨で石けんとしてのご使用は出来ません。玄関やお部屋のインテリアとしてお楽しみ下さい。
誤飲等の予期出来ない事故を避ける為に、小さなお子様の手の届かない場所にお飾り下さい。直射日光は色あせの原因になります。


ハーバリウム

プリザーブドフラワーやドライフラワー・アートフラワーなどを専用のオイルの中に入れて鑑賞する、植物標本です。生のお花と違い、長く鑑賞出来るのも魅力的です。直射日光を避けて、明るい室内でお飾り下さい。花種にもよりますが1年以上は美しさを保ちます。容器のふたは閉じた状態でお楽しみ下さい。オイルは常温で発火・引火する事は有りませんが、取り扱いはご注意下さい。


観葉植物

種類も多く品種によって管理方法が少しずつ違います。しかし観葉植物は耐陰性が強く、直射日光の当たらない場所でも生育ちますが、太陽の光が一切届かないような場所ではうまく育ちません。日光が不足しないよう注意しましょう。カーテン越しに日が当たる窓辺など、直射日光の当たらないできるだけ明るい場所に置きましょう。春や秋など日差しが柔らかく、外気温の高い成長期には、屋外に出して十分に日光を当ててやるのもよいでしょう。多くが熱帯や亜熱帯を原産とする観葉植物は、暑さには強い反面、寒さに弱いものがほとんどです。基本的には、室内の温度が10℃を下回らないようにすれば、多くの場合は問題ありません。冬の窓辺は意外と気温が下がるため、少し窓から離すなど注意して下さい。日常の水やりは、土が乾いたら昼の間にやりましょう。肥料は臭いも気にならない液体肥料がおすすめです。


水耕栽培(水栽培)

各種グラスに入った、観葉植物・多肉植物・サボテンなどは土無しで室内でインテリアとして育てる清潔な商品です。水が濁った時は、水道水を補充して下さい。切り花同様ですので直射日光は避けて下さい。


ドライフラワー

自然乾燥のドライフラワーだけのアレンジメント・ブーケ(花束)、またはプリザーブドフラワー、ペイントされたドライフラワーとミックスされた物など各種ありますが、すべて湿気は大敵、熱の出る照明の下、直射日光は避けてお飾り下さい。